2015年5月21日木曜日

免疫力を上げる!「脳幹マッサージ」追加!

癌は自分の力で治す。

癌は免疫力で自然に治癒する。



難しい最新治療法は次々と出てきて、
もちろん一瞬で魔物をやっつけてくれるなら、、と、
どれだけ母にも試させてあげたいか。

でも、今は、今出来ることを信じてコツコツ続けるのみです。




表題のコレ、



「首を温める」と万病が治る―脳神経外科医が発見した究極の免疫力向上法 (ビタミン文庫)


古本屋さんで出会った1冊です。笑

2月辺りから始めています。^^



この著書で紹介されている方法そのままではありませんが、
枇杷温熱器でゆっくり、温めてあげています。


頭寒足熱が必要なのに首を温めるのかい?という疑問も、
すんなり解決しましたし、
以前に出会った漢方屋の気功師さんに言われた、

“頸椎5番をゆるめてあげて” に、

ピュッと直結したので即実行。



枇杷温灸中も、
首、肩の力を抜いてもらうよう声をかけます。



このお陰か、あちらのお陰か分かりませんが(笑)、

免疫値を示すリンパ球は、
完全に正常枠に入りました!





2015年5月15日金曜日

「泣いてもいいが、心配してはいけない。」看病する家族が守るべき事

まだ、母の不快は続いています。

この前はスーパーの買い物もしんどくてパス、。

食欲はなく、口数も少なめです。



もちろん、
今まで何度あったか分かりませんが、
本当は毎回、吐きそうなくらい心配!



でもね、
“心配”は心配を現実にしてしまうから。
(特に今、あちらを特訓中の私は。笑)



一人になったら泣いてもいい。
涙は時に想いを浄化してくれるし、
これも心の冷えとりですもんね、^^


でも、心配して落ち込んではいけません。
その不安は、とても危険。


だって、もしかしたらこれまでの私の不安が
母の病気を招いてしまったのかもしれないもの。
(うーん、すっかり あちらの考え方になったなぁ。^^;)

震災に遭ってからは特に、
儚いものに敏感で、どこかいつも怯えて過ごしていました。

いつか失うんじゃないか、って、
大事な人の誰かが大病を患うんじゃないか、って。

だから、
正直、今回 母の事を聞いた時も
驚きよりも “やっぱりか、、ついに来てしまったか、、”って、
思ったんですよね、。




これからは、
絶対にそんな無駄な心配はしないと決めているんです。

もちろん容易ではありません。

不安を掻き消すのにはとてもエネルギーが要りますし、
頭の中がどうにかなってしまいそうになります。



それでも。

信じなくちゃ。



私達に出来る事は、

「母は真の健康を手に入れる!」と信じて、イメージして、

愛をもって接する事だけです。





痩せた母の肩の骨はより痛々しく、
強く抱きしめる事もできなくなってしまったけれど、
愛を、言霊を、
全てのエネルギーを使って送り込みます。

母に触れている時は、
絶対に負のオーラを与えないよう、
声のボリュームも無駄に元気良く上げて(笑)、
いつも通り過ごします。

「大丈夫、?」

「しんどそうやね、、」

なんて、心配そうに覗き込んじゃダメ。



「顔色はいいやん♪」

「便は出た? 体温もいいね♪」

「この前買った乳液どうやった?」←女子トーク。笑


そしたら普通に返事をしてくれるし、
なんだかんだで、私と一緒にいると元気だと
父が言っていました。


ですから、
朝に見た顔と、帰り際の夕方に見る顔では全く違います。^^




今回の不快感も、
必死に「めんげん」だと洗脳させて(笑)います。


腹部のグリングリンもなくなったし、
今は肺辺りのキーン・・・も感じないとか。

ほら、めんげんは着実に動いて流れ出てる。
永遠に同じめんげんが出続ける事はないと聞いています。

今の不快感もきっと排毒です。


「日に日に、めんげんは薄く、浅くなっていくからね」
そう、ゆっくり静かに話しかけると、

「うん。日に日に良くなっていくと思って。」と
本人も言い聞かせていました。





今日は通しで5〜6時間、指圧やらマッサージをしていたので、
さすがに両手親指の向きがおかしくなりそうです。^^;笑

それでも、触れられる事が幸せ。

触れていると落ち着きます。

良いイメージを描きながら、
じっくり温めてきました。




明日も信じて。
来月も信じて。
来年も信じて。





2015年5月10日日曜日

基本は、「医者に見放されたらチャンス!」

母の体重は、
ようやく40キロに到達したところだったのに、
先日の検査では再びガクンと落ちて、
36.4キロに。

あのミラクルばぁばよりも細くなった足を見ては
さみしそうで。
本人はやっぱりショックだったようです。



私はね、薄々分かっていました。

だって、毎日触れているから。


でもね、
赤血球は増えてきて、ヘモグロビン値も上昇中、
血中のたんぱくは正常値に到達し、
アルブミンも順調に増えています。

アルブミン不足も原因とされる下肢の浮腫みも、
あれから一切ありません。
(利尿剤は1月後半から全く頼っていません。)

ビリルビンも落ち着き、
心配していた炎症値(CRP)もすっかり引いて正常値。

それに免疫値のリンパ球も正常値に再浮上!


恐ろしく跳ね上がっていた腫瘍マーカーは
もうこうなりゃ無視でございます。笑



データはデータでしかない、という事を
忘れないようにしなくちゃ。



みぞおち辺りの不快感を主治医の一人に少し伝えると、
前回のCT映像をグリグリ見ながら、

「でもその辺りに異常は見られないし、大丈夫ですよ。
お腹がしっかり動いてる証拠です。^^」

と、お願いしてもいないのに、
パーフェクトな回答をしてくださいました!笑



これが有り難くてありがたくて、、。;;

本人にとって、そのひと言がどれだけ支えになるか、。



現在、3名の主治医にお世話になっていますが、
時既に・・・な状態の母に施す術もないわけですから、
最近特に、私達の願っていた通りの対応に
切り替えてくださっているような気がします。

何もすすめてこられません。笑

いらん事は何にも言ってこられません。笑
(今までしつこく口止めしてきた成果。笑)

それがとても助かるのです。






『医者に見放されたらチャンス!』



母の本来の力を引き出す、本当の治療を し放題です!笑



人間ですから、いずれ最期が来ますが、
私達は、最期の最期まで、
母を良い意味でだまし続け、
いつかそれを現実にしてみせます。



母はまだ少し、不快なめんげんに悩んでいますが、
今日はまた、楽しみにしていた卓球に出掛けました。笑
1時間、ハッスルタイムです!^m^
これでNK細胞も活性化!




2015年5月9日土曜日

“ぐりんぐりん”は膵臓のめんげん?めんげんの変化

「午前中は消化器の毒出し時間」で、
膵臓のめんげんも出やすいと以前に教えていただきました。


午前中に腹部の不快感があるのは、
“消化器のめんげん”

そう、本人にも言い聞かせてきました。





これも2月頃からの話ですが、。

ステント2本目からこれまでは、
不快感がほぼなくなっていたのですが、
2月の後半辺りから、
3日に1回くらいのペースで
必ず午前中に、胃が“ぐりんぐりん”と動き始めるように、。


うーん、、


ぐりんぐりん、としか言い表し様がないんだそうで、、


胃がうごめくような感じ、、なのかしら、。


症状が出る時間は短く、
1分以内で治まるんです。

この“ぐりんぐりん”は、大体において
両肩への強烈な重みとセットでやってくるのだとか、。

肩凝り(に、圧力をさらに加えた感じ)も
消化器のめんげんです。

別情報によると、
肩への症状は、「膵炎」の前兆としても例があがっていました。





コレが襲ってきた時は、
下を向いてひたすら耐えている様子で、、><

話もできないくらいキツイようで、
その様子を見ている側も恐怖でしたね、。

スーパーの帰りや散歩中、
自宅で昼食の準備中、
それは前触れもなく突然やってくるのです。




そのうち、本人が怯え始め、

「朝食抜きが合わんのとちゃうやろか、、」

と言い始めました。
(特に、真冬の空腹時に冷たい人参ジュースだけを
飲むのに抵抗があったようです)





本当は抜いて頑張って欲しいけれど、
“今日もまた来るかも、、”と
恐怖感で午前中を過ごして欲しくなかったですし、
母が母の体と向き合ってみて、
“こっちのほうが良いかも”と感じる事はやってみたら良いよ、
と伝えました。

ストレスが一番良くないですもんね、、

それに、母の直感も信じたい。

冷えとりにも個人差があるし、
方法は色々あるんだと思うことにしています。





それからは、
朝食を少し(ロールパン1個)摂るようになり、

4月の後半頃には、“ぐりんぐりん+肩凝り” はなくなったみたい。


母の直感の勝ちか??
原因は未だ不明です。^^;笑



最近は、左肺の下あたり(肋骨の一番下かな?)が
たまにキィーン・・・と痛むとの事。


これを聞いてよぎるのは、やはり、肺転移。
以前のCTで僅かながらも指摘があった、あの白い影。
(あれは右でしたが。)


でも、本当にめんげんかもしれない。

これまで調べためんげん体験者のお話では
もっともっとキツイ症状があるもの。

「まだ、緩やかに出てくれてるほうかもしれへんよ」と、

再び母を抱きしめるのでした。



不安は不安を呼び寄せる。

息苦しいほどの恐怖が襲いそうになっては、
それを無理矢理にでも掻き消して、
笑って過ごしています。



どんどん、
このスキルがついてきています。笑





2015年5月7日木曜日

姉妹が深く感じた事。「ことのはじまり」

チラチラとお伝えしている、
怪しい治療メニューの追加について。。


ご質問も増え、
私と同じように闘っておられる方々とのご縁も増え、
皆さまと共有したいと思いました。
色々なご意見はもちろんあるでしょうけど、
お知らせする事にします。

サイドにリンクを追加しますので、
タイトルをご覧になってご興味がお有りでしたら(笑)
是非覗きにいらしてください。^^
(それでも本記事には掲載しない、この弱気な感じ。笑
まだまだ全然投稿できていませんが、これから少しずつ
記していこうと思っています。)



みんなで一緒に好転していく、

きっとそれが可能だから。



私が、明日を恐れなくなったきっかけです。
少し先の未来の話をするのも、約束事を決めるのも、
いつも恐かった、

それが、この出会いのお陰で、
考え、生き方そのものを変えてみることで、

“明日も大丈夫” だと思えるようになったのです。



見えない力、
何も分からない世界。
でも、何かを感じています。
全ては、色々な事を成就させるための
母の病気なのでは?と思えるほどに。




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2015年5月5日火曜日

心配しないという事。「私はまだまだ頑張れる」

日頃のワイドショーニュースにはハラハラしています。

「癌」にまつわる悲しい知らせ、
どうしても目に入ってしまう。

出来れば今の母には見せたくないのです。

でもね、不自然に隠す事は難しく、
祈りながら、流れに任すしかないんですよね、。

最近は、“心配する心”が不安な現実を呼び寄せてしまう、と
無理矢理にでも心配しないようにしています。




テレビで悲しい知らせを知った母は、

「◯◯さん、ステージ4やねんて、」

と残念そうに、。


そして、

「私は顔はまだ痩せてないから大丈夫や」

と。



へ???

良い意味で、他人事でした、。 ^^;

母は今でも、まさか自分が同じステージ4だなんて
思ってもいないのです。笑

病気は何でも、
告知されるまでは本人の中で「病気」ではないんだと、
病名を付けられて初めて病人になるんだと、
それを改めて感じています。

ですから母は、「癌」ではあるけれども、
「ステージ4」には達していないのです。笑





別の番組で、
不自由でも逞しく生きておられる女性に勇気をいただきました。

その方に比べて、私達はどう? と母と話ました。


花の美しい色を見る事ができる。
可愛い鳥の囀りを、愛する人の声を、聞く事ができる。

美味しい香りを嗅ぐ事だってできるし、
それによって美味しく食する事だってできる。





「私なんてまだまだ頑張れるし、頑張らなあかんと思ったわ」

末期にして、
“まだまだ幸せ”と言ってくれる母で良かった。

あなたの娘で本当に良かった。


上下で表現するべきではありませんが、
上を見てもキリがない、
時に下を見て、自分を奮い立たせ、
今ある幸せにしっかり気付いてあげる事、

これは病に打ち勝つ、大事な方法だと思うのです。^^