2015年1月28日水曜日

こうやって素人は、苦しみ、強くなる・・・んだよね、?

もういつ振りか分からないくらい久しぶりに、
少しだけ一人時間をと、
街に繰り出しました。笑

誕生日にと貰っていたお金も、
ちゃんと自分のために使おうと思って。




でもやっぱりダメでした、

気付いたら、
気になっていた漢方薬局を
ポチポチ親指で検索し始めている自分がいて、

気付いたら、
そこから一番近くの漢方屋さんに到着していました。笑




2軒とも、良心的で、
私の話をじっくり聞いてくださいました。



そして不安材料をお土産に、帰ってきました。orz



人参ジュースは、人間の排毒時期である2月頃以外は、
続けない方がよいとのご意見。

確かに排毒作用はあるけれど、
必要なミネラル分も一緒に流れ出てしまうからだそうで。

人参ジュースを信じて、
文句も言わず前向きに頑張っている母の顔が浮かびました。



ねぇ、もう何が正しくて、どれが過去の情報なの?
母を助けられる方法は一体どれなの、?



『腹水』というキーワードに顔をゆがめる漢方医。



その表情を見るだけでも、
私はもう、気が遠くなりそうでした。



やっぱり末期なの、?って、

あんなに元気なのに、
食欲があって、不快感や痛みもなく、良く眠れて、
痩せた事を除けば、以前とほとんど変わらないのに、
やっぱり、みんなそんな顔するの、?



聞きたくない言葉を聞いて、
恐ろしくて、恐ろしくて、


またあの日と同じ、
賑やかな繁華街を、
空(くう)を見ながら帰ってきました。


あの日は、
自分の事で、絶望していたんだった。



でもあの日よりも、
もっともっと残酷。



専門家の言葉に弱い。
暗示にかけられてはいけない。

まだ分からないのに、
たった少し話を聞いただけで、
信念が崩れそうになる。

負けてはいけない。



母を必ず助けるんだから。







私を起こしてくださったお仲間さんへ、
感謝申し上げます***

人参ジュースにもミネラルはあるし、
もう少し、調べてみよう。

自分を、母を、信じなくちゃ。



2015年1月25日日曜日

治療に愛を。

退院後、
なんとか順調に炎症値CRPも下がり、
良好なデータでした。

筋肉値を示すCKも二桁に!
(喜ぶ数字ではないんでしょうけど、^^;)

ステント交換は免れ、
本人もホッとした様子。




でも次回は、
ついに、
腫瘍マーカー値の報告がありそうです。。

振り出しに戻ったままなのか、
あれからさらに悪化しているのか、
それとも、

まさかの、、ミラクルな結果が私達を抱きしめてくれるのか、、

考えたって、心配したって仕方がない事ですが、

どうか、、

どうか、、

どうか、。




祈るのは自由でしょう、?



どんな結果を聞こうとも、
私達は前を向いて生きていくんだ。

母に必ず、
前を向かせてみせる。

守ってね、おじいちゃん、。






先日は2人で散歩をしました。

改めて「ついてるよね! 恵まれ過ぎてるよね!」と
不思議なほど度重なるこれまでの幸運を振り返り、
喜び合いました。

あんな事もこんな事も、
全て、普通じゃないよね?

絶対守られてるよね、?と。^^



久々に、
以前まで週一で待ち合わせして寄っていたスーパーの
“いつもの場所”に座り、

「ここに座るの4月振りやね^^」と。

前向きな発言がビュンビュン飛ぶ母を見ている時間は、
本当に幸せだったなぁ***^^*





退院後は、リハビリセンターで教えていただいた方法を
自宅でも実践しています。

「卓球するためにも、
筋力トレーニングしとかなね、!」

と言い聞かせると、一番早い。笑




入院中からですが、
毒出し帯も、出来る限り、2本巻きしてもらっています。

もう必死。(娘だけ。笑)

「なんでもイメージよ!」と、
お灸をする時も腹式呼吸でゆっくり深呼吸。

指圧も同じく、
タイミングを合わせて、押すと同時に息を吐いてもらいます。
(やってる私も一緒に深呼吸。笑)



上半身から順番に、

「はい、いくよ〜
胸→肺→胃やら膵臓やら肝臓(笑)→大腸→膀胱へ〜〜」

「背骨を意識して、下に流して流して〜〜」

「おへそに力を入れて、しっかり下に押し出して〜〜」

「足の浮腫みは吸い上げてからお尻へ〜〜(そんな無茶な。笑)」

と・・・
声に出して、排毒するイメージトレーニング。

相変わらずの怪しさが、さらにエスカレート!^^;




でも侮るなかれ、

たまたま、気になる治療本を拝読しましたら、

ド素人の私がなんとなく良かれと思ってやっている色んな事が、
そこにも書かれてあったのです。

ビックリ・・・@@




でも、愛があれば皆同じ発想をするんじゃないかしら。

腹式呼吸、排毒イメージ、
安心できる人達とスキンシップ。
体に触れる事はとても良いんだとか。


手のひらでマッサージ。
時には祈りだけで、暫く押し当てている事もあります。
温もりが、パワーが、心髄まで届きますようにと、
これだけで何かが変わるんじゃないかと、

もう毎日、

愛しかない。



今の私は、愛で作動しています。笑




2015年1月18日日曜日

リハビリ初体験で、筋力トレーニング☆

先生の予告通り、
1週間程で、退院する事が出来ました。

今回はステント云々ではなく、

・・・腸炎、??

あんなに胃がパンパンだったのに、??


末期癌はどうなってるのやら、、?
と、不思議に思うくらい、
先生は明るく
「元気そうやね♪」と。

確かに本人も元気。。。

数値は振り出しに戻っているのに、
本人は元気そう。

母の体内で何が起こっているのか、
期待と不安で度々吐きそうに。。笑

でもそんな娘の心配をよそに、
母は既に食欲完全復活、

いなり寿司、うずまきパン、餡入り揚げパン が食べたいと・・・

なぬーーーーっ 笑





退院前日に初めて、リハビリを体験しました。

おぉ、懐かしい。。

ジム通いしていた頃を思い出す色んなマシーン。

家にも欲しいなぁ〜笑


この入院中の後半3日間で、
ガクンと落ちた母の筋力。

血液検査では、
CK(クレアチンキナーゼ) がそれを指します。
入院当日は50以上あったのに、その日は6しかなくて、。

ダメダメ、、頑張って戻さなくちゃ。


久々に汗をかいて血色も良く、
やっぱり母はスポーツしてなくちゃと思いましたね。




早く、春が来ないかな、
外でスポーツできるくらいの、
暖かい日差しが恋しいです。



今回も、
見えない偉大な力に守られ、
母を連れて帰って来る事ができました。

もう、ありがとうしかない、、

本当に、本当にありがとうございます。

母と一緒に居させてくださって
本当にありがとう。


再び、いつものように並んでスーパーを歩く
両親の後ろ姿を、
娘は暫く眺めていました。




2015年1月15日木曜日

「流動食」から「膵臓食」へ!/7日目

連日の流動食にすっかり気落ちしている母に、
食べ物の話も出来ず、、
私の食欲も同時に落ちるという・・・^^;

でもテレビをつければ大概どこかでやっている
グルメコーナー。。。

ちょっと異常なまでの「食」への執着心が心配、。




小さくなったコツコツした肩を触ると、
病魔への恐怖が襲いかかります。

細い枝のようになってしまった腕を触ると、
その場で泣き崩れそうになります。


早く、きちんと食べて、
これ以上、体重を落とさないで、。

冷えとりを理解しているつもりでも、
このシルエットをみると不安になってしまうんです。






微熱は続いているものの、
痛みや吐き気はもうないし、
本人の食欲も戻って来ているし、
(お腹も立派に鳴ってました。笑)

ビリルビン値、CRP、WBC、等も
大分下がって来ているとの事で、
ようやく流動食を卒業できる事に!\(^o^)/

ちなみに流動食はこんな感じでした。




10日の晩ご飯でいうと、
・重湯
・カレイの酒蒸し
・サツマ芋甘煮
・ホウレン草の白和え
・清汁
・フルーツ
・牛乳





どれがどれだか、分かりますか、?^^;

匂いを嗅いで、推測しながらの食事、。。




そこから、
お粥と常菜のおかずに♪


(膵臓食Ⅰ 青じそドレッシングは、「ナトリウム50%カット」となっていました。)



嬉しかったですねぇ、、

一週間ぶりのご飯らしいご飯を頬張り、

「美味しい♪」と言ってくれた時には、

泣き出しそうになりました。

本当に良かった、、。



食事は見た目も大切、。
そして口から食べられるという事がどんなに有り難い事か、
今一度、感謝しなくちゃね、、

この日は、すっかりしっかり食べられるようになった様子を
見届けてから帰りました。


私も父も気分が良く、
帰りの車内は明るかったな〜、

私の健康バロメーターは、
すっかり、母の笑顔メーターに。。。^^;




母から、母の大好きな「食べること」を奪いたくない。

これからどうなるのかまだまだ不安ばかりですが、

母にとっての「食」が、どれほど大きな要素かが
今回改めて分かりましたし、
消化器を患っているからこそ、
大事にしなくちゃと。



回復してくれてありがとう、
また笑ってくれてありがとう、
壮絶な痛みに耐えて、頑張ってくれてありがとう、。




2015年1月12日月曜日

胃腸炎から数日ぶりのジュース/5日目

再び3軒分のお財布を握る日々です。

慣れているはずなのに、今回 妙にキツく感じるのは、
そろそろ私もスタミナ切れなのかしら、?笑




昨日スーパーで、
私の大好きな店員さんと
久々にお会いできました。

いつものようにご丁寧に挨拶して下さり、
一人で来ている私にやさしい笑顔***

「今日はお一人ですか?」



お歳は70代くらいでしょうか、
発声が良く、いつも元気いっぱい挨拶してくださる方で、
仕事帰りに寄るうちに、仲良くなったんです♪^m^
「帽子が良くお似合いだわ〜☆」ってナンパされたのが始まり。笑

私の知る中で、一等賞。
ナンバーワンのサービス力の持ち主です。
この方よりも優れた店員さんを見た事がありません。


色んな事を乗り越えられてのその笑顔なんだろうなぁと 感じるから、
感謝しながら働かれているのが伝わるから、
そのエネルギーにいつも励まされ、力を頂いています。

本当に大好きなおばさま☆

お顔が見れて良かった〜☆


このタイミングでお会いできたという事は、
頑張れって事だよね、きっと。^^*







母の体温がどうも安定せず、
37〜38度台を行ったり来たり。

熱の割にはしんどくはなさそうなので、
無理のない範囲で、解熱剤なしで過ごしてもらっています。

今日は飲んで良い飲料水のバリエーションが増えたようで、
少しはずんだメールからのスタート。笑



・アクエリアスよりポカリ(ドクターが言い切るのですから、
理由があるんでしょう。。詳しくは調べませんが、どれかが“なにか”なんでしょう。笑)

・フルーツオレ

・人参ジュース

・お水、お茶



人参ジュースは初日に確認済みでOKと出ましたが、
酸味の強い「りんご」や「柑橘類」は、
吐き気を催すことがあるそうでまだ禁止。

一度、人参100%ジュースを作ってみましたが、

う・・・ちょっと、、
やっぱり、、りんごちゃんが恋しい。。^^;

(りんごの許可が出るまで、人参・りんご・レモンジュースはお預け。。)



まだまだ量も少しずつ。
いっきに飲まずにゆっくり入れてやる必要があります。




母から「フルーツオレ買って来て♪」と連絡があった時は嬉しかったけど、
これがスーパーにもコンビニ(F)にも売ってないのよ〜〜〜;;


『フルーツオレ難民』笑


こんな王道な飲み物がどーしてないのです?;^;


病院に向かう手前のコンビニ(S)でようやく彼女(笑)を見つけた時は
声が出ましたね、

「おった〜!!!;∀;」

^^;

こんなに有り難そうにフルーツオレを購入する客が
他に居るでしょうか。笑



こんな小さな事でも、嬉しかったんです。
母が今飲みたいものを届けてやりたかった。






今日は「少し歩こうかな」と言ってくれたので、
廊下を2往復、散歩しました。

「あいうべー体操」も欠かさず続けています。

院内は乾燥しているし、
今、インフルエンザにかかるわけにはいきませんから。



それにしても、また噂になってやしないかしら。



緊急で入院したのに、
入室間もなく、プーさんが枕元に座っているし、
(「なんでもう、プーさんがあるんですか?笑」と先生。^m^
そらね、通院日は毎度、入院グッズ完備ですから。笑)

何やら大きな足湯器を持ち込みするし、

室内のソファやらを動かして、
足湯スペースがええ感じに出来上がってるし(笑)、

家族で廊下を不思議なステップで歩き回るし・・・。^^;


もう何とでも言って。
こっちは“生きる”ことしか見えてませんから。笑




調べてみると、
冷えとりのめんげんにも、やはり胃腸炎はあるようで、
数名の経験談を拝読し、少し救われました。



きっと大丈夫。
きっと、大きめのめんげんが初めて出たんだよ、って
色んな症状を拾っては“良い事”に変換変換。





2015年1月11日日曜日

胃腸炎にも冷えとり!/入院4日目

昨日は、母の病院へ寄る前に、
笹を返しに父と二人で十日戎へ。



ちょうど着く前に、
母から、発熱の知らせ。。



人混みを掻き分け、
今日ばかりは順番抜かし。

焦る気持ちでズンズン人の間を抜けていく私達。
父の歩調も同じ。
無言で突き進む二人。
(その歳で、シャンとしてくれている父に感謝したなぁ、。)



屋台のホクホクな何かを口いっぱい頬張って
ゆっくりと歩きながら お口モグモグ、
連なってペチャクチャ。

ごく普通の人達の笑顔や声にイライラしている自分。

ごく普通の幸せが“暢気”に映ってしまう自分の心。


いけないいけない。

腐っちゃいけない。







肩の痛みはやはり消化器と繋がっているようですね、
毎回、腹部がしんどい時は肩も痛がります。

肩は消化器のめんげん。大正解。笑

初日は鼻血も出てました。ほんの少しでしたが。

おぉ!これもめんげんか!?
だとすると、肝臓、腎臓、脳(脳卒中、脳腫瘍になる毒)の毒出し。


今回の高熱で、悪い奴らがいっきに流れ出てくれた事を祈るばかり。




心電図やレントゲン検査では異常がなかったようで、
肺炎等の心配はとりあえずないのかな、。

ただ、まだ体温が安定していません。

解熱剤や抗生物質はあまり入れて欲しくないですが、
ここは病院。
仕方がないですもんね。



冷えとり親子、
入院2日目から冷え取り君を持ち込みました。
(もちろん許可を頂きました。主治医はビックリされてましたが。。笑)

個室だしバリアフリーだし、室内にシャワールームがあるので
お湯の入れ替えが まぁなんてスムーズ!^m^



毒出し帯は2本をお腹に巻き付けて
一体何重なの??という娘の鼻息の荒さ。。笑



投薬の冷えに負けないで。






2日目の夜から開始した流動食に、
すっかりげんなりした様子の母ですが、
なんとか気力を落とさず頑張って欲しい、。。
(既に、「餡子の入った揚げパン食べたい」とゆーております。。。
食欲は出て来たようで、さすが母。。
そこは、 よ、、喜ぶとしよう。。笑)


またUPしますが、
これが見事な流動食で。。。







2015年1月9日金曜日

胃腸炎、?嘔吐に高熱 どこまでがめんげん??

どうしてもたないんだろう、
どうして、。



昨日は、実家に到着するなり母が嘔吐、

心臓に悪い光景。

父が母の背中をさすっているシーンから始まりました。


ビニール袋を片手に足湯をして、
午後にはたまらず横になったんだったか、、、
嘔吐は計5回。
さすがに体力消耗、。


熱は37度台で、少し不安ながらも、
この嘔吐が毒出しだとやっぱり信じてしまう冷えとりーゼ、
またしても危険なポジティブ思考。笑



吐いた後は少し落ち着いていたのに、
今朝になって高熱の39度3分。@@;



診察予約の受付時間がくるまで、
慌てて部屋を片付け、洗濯物を干す手が震えました。



お願いお願いお願いお願い、!



こんなに痛がったのは初めてです。
高熱よりも、腹部の痛みが何なのか?が恐ろしくて、
ついに来たか、と
絶望感が私を襲う、。



苦しむ母と代わってやれるものなら・・・



検査待ちの時間がとても長く感じ、
横になるのも座っているのもしんどそうな母を前に
それでもいつも通り、元気に話しかける自分がいて。

いつも通りでいることで、
“ダメかもしれない”という不安を払拭したかった。







母は、壮絶な時間をなんとか乗り切り、
今、病室で休んでいます。(たぶん。汗)


この時期の高熱に嘔吐といえば、インフルエンザを疑いますが、
これは無事クリア!
(あいうべー体操の効果なんじゃないの?笑)


それではまたステントの交換か、、と思いきや
CTに映ったブクブクのそれは・・・


「胃」でした。


肝数値が上がっているのも、一時的なものだろうと先生。
(空気も通っているし、ステントは問題ないとの事)

原因は分かりませんが、
胃の中に水分がたまりたぷたぷしていて、
これだけ肥大していたら痛いはず・・・

昨日あれだけ吐いたのにね、?
今日もほとんど何も食べていないし、。

でもこれを吐き出さないと楽にはならないそうで、。


「昨日、何を食べました?
何かしらの食べ物か飲み物に反応したんだと思うんですけどね?」

と先生。

うーーーん。

なんだ?

おでんの残りか?

市販のハンバーグか??

心当たりがないまま、

なんとな〜く「胃腸炎」の文字がチラチラちらり。。^^;



え?胃腸炎って、一般的なアレ??
膵臓ガンは関係ないの?? 胆管炎でもなく???


ステント交換4本目を覚悟していた私達に、
先生もどこかホッとしたように、
「ちょっといいお知らせ♪」と。笑笑笑
(いえ、本人まだ苦しんでるんですけどね・・・汗)





どちらにせよ、
またしても、絶食入院の始まりです。
本人もかなり苦しみましたので、
「今はリンゴとみかん以外、なんにもいらん」と言っています。笑
(もちろんまだ許可も出てないけれど。。)


夕方にはまた高熱で震え始め、
呼吸も弱々しく、どうなることかと思いました。
(抗生物質の点滴によって、高熱が出るそうです。)

「39度を超えたら、悪いものは死滅するからね!
今のうちに頑張って流しちゃって!」

そう言い聞かせ、
母も弱々しく頷いては、顔を歪めて苦しんでは、、
を繰り返しました。



毒出し帯で背中とお腹を、
さて、何時間マッサージしていたでしょうか、
(腰が痛い、、笑)

手を握り、体を摩ってやることしかできない。。


ほんと、まさか、
母を車椅子に乗せて歩くなんてね、。





座薬と鎮痛剤を入れてもらったので、
帰り際には楽になっている様子でしたが、
まだほら、眠れない。。

体も心もクタクタなのにね、
今の体温は?
痛みは?
尿は出た?

気になって、ハラハラはずっと「ing」。。笑

あぁ、傍にいたい、。
苦しい時間に、一人にさせたくない、。




恐怖や不安で、体って浮腫むんですね、
指輪が入らなくてビックリしました・・・汗




2015年1月3日土曜日

年を越しました。2015年、新春!

もって8〜10ヶ月。
そう聞かされた4月の終わりから8ヶ月が過ぎました。

そう、
年を越せました。無事に。

初診の見解では、今頃もう・・・?




キッチンの引き出しに隠してある
流動食のパックを見てハっとなりました。

食事が取れなくなった時用に、
前もって少し買っておいたんでした。

そこまで覚悟していたという事も
すっかり忘れていて、
変な話、自分の行動に胸が痛みました。





あれから不安な発熱はあったものの、
便は普通、痛みもないということで、
年末ギリギリの診察可能日まで、
3日様子を見ては受診、
また3日様子を見ては受診、
と、
焦ってステント交換をせずに
(だから早過ぎるってば。まだひと月です。。
保険もおりませーん!汗)
抗生物質を服用しながら
ビリルビン値(T-Bil)と炎症値(CRP)のチェックを
マメにして頂く事に。

とても有り難い。

いつでも入院準備OK。
いつも脳裏には覚悟があって、

本当に詰まってしまったら、
2〜3日放置しておくだけで危険という
主治医の言葉がグルグル。

以前よりも、休日がこわい。

月曜が来るとホッとするのです。笑



本人だって不安だろうし、
その不安をどうにか吹き飛ばしてやろうと、
話を笑いに変えたり、
あの手この手、
母が今持ってくれている“自信”を守るのに必死です。



ラッキーな事に、診察最終日はビリルビンも炎症値も下がり、
抗生物質は飲まなくて良いことに。
(冷えとり〜ゼ だからね、あまり抗生物質は飲ませたくないですね、)

※覚え書き
抗生物質クラビットを服用中は、
ウルソは休薬。
詰まり始めているかもしれない時は
ウルソを飲まない方が良いんだそうです。
クラビットを中止した日から、ウルソ再開。



この年末年始は、
また少し摂生して、
平日の診察日まで静かに過ごす事に。
(クリスマスだって診察日で、
ケーキを少しは〜、なんて言っていたのを
説得したもんね、、笑
おとなしく従ってくれる母が可哀想で、。)





近畿圏も猛吹雪で、冷える毎日です。

母が発熱するのも恐いけれど、
36度を切るのも恐い。。

低くなったら足湯もたっぷり、
生姜紅茶を飲んで、
お灸もマッサージも念入りに。

お陰で36.5度〜36.8度とベストな日もあります。



信じて信じて信じて。

今年も一緒に生きるんだ。